太い蕎麦を食べに、竜泉の角萬へ

太い蕎麦を食べに、竜泉の角萬へ

日比谷線に揺られて東京スカイツリーの見える、三ノ輪駅までやって来ました。

まぁスカイツリーが見えるって言っても歩道橋の上から見て初めて認識したくらいでしたが笑。

さて、そんな三ノ輪駅から国際通りをずーっと南に進みます。

5,000円札の人である樋口一葉の看板を見ながら、車に乗っていては気づかないものがあるのだなぁと感じながら歩きます。

歩くこと何分でしょうか、決して近くない距離にそのお店はあります。

ベテラン営業マンからの引継ぎ事項

実はこのお店は、昔東京で仕事をしていた頃に、名古屋へ栄転されるベテラン営業マンからこの地域のお客さんを引継ぐ際に教えてもらったお店なのです。

ここを通っていたのは決まって毎月20日の集金日でした。

本郷のお客さんを出て、四ツ木のお客さんへの訪問が午後イチというのが決まりパターン、その途中に竜泉に立ち寄って蕎麦を掻き込むのがパターンでした。

最初にこのお店を教えて貰ったのですが、覚えが悪く(東京の地理にも疎かった)暫くは浅草の近くの別の蕎麦屋に通ってたのですが、ひょんな事から再発見し、その後は営業車のカーナビにも地点登録して覚えるようにしたのです。

そんなことを思い出しながら国際通りを歩いていると、お店の前に行列が出来ていました。

時間は11時前、オープン直前です。

だいにく or ひやだい

11時になりオープンと同時にお店に入りました。

当時のままのお店の内装、当時のままのおばちゃんから相変わらずぶっきらぼうに注文を聞かれます。

悩んだ末、「だいにく」と注文しました。

これは、肉そば(大)という意味です。これが恐らくこのお店の人気ナンバー2の商品でしょう。

ナンバー1は、「ひやだい」という冷やし肉そば(大)なのですが、この日は寒くてとても温かい蕎麦を食べたかったのです。

続々と入ってくる周りのお客さんはこぞって「ひやだい」「ひやだい」と注文を続けており、温かいのを注文したことを少し後悔。。。

すると、いつもより少し時間がかかって蕎麦がやって来ました。

そう、これが「だいにく」!

この太い蕎麦が特徴です。

っていうか、蕎麦蕎麦してない蕎麦なんです。

この蕎麦と、この何の肉がよくわからない肉が合うと、とてつもなく中毒性の高い最高のサラメシとなるのです。

蕎麦だけで腹いっぱいになるのか、と思う方もいると思いますが、僕の場合これで十分夜まで持ちます。

っていうか昔より食が細ったのか、アツアツをフーフーしながらゆっくりいっぱい食べるのがキツくなってます。

これが、前職を退職して以来恋い焦がれていた若かりし日の味、そう思うとひと口ひと口を噛み締めながら、けど蕎麦屋なのでスピーディに箸をすすめるのです。

そして完食、ご馳走様でした!

お会計は1,050円。

あ、消費税のせいか50円値上がりしてる。。。

そんなことに時代の変化を感じながらも、お店を出て冬の日差しを浴びながら次の目的地へと歩き出しました。

あ、そういやこのお店は後任に引継いでないかも。。ナビに顧客名に混じって蕎麦屋が入っているのを見つけて訪問してくれていればいいなぁ。。。

東京カテゴリの最新記事